スペインの旅。2018年秋〜女王イサベル1世はカッコ良すぎ〜

レオンでランチを済ませて、ホテルに戻り仮眠をとって暖かい格好に着替えてお出かけです。

 

先ずは15時のおやつに

グラナダ銘菓 ピオノノ」

を食べました(*´ω`*)

 

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スポンジにカスタードみたいなクリームがかかっていて私が食べたのはシナモンが入っていて激甘でした(´⊙ω⊙`)

ブラックコーヒーじゃないとキツいですねw

ピオノノの有名なお店で食べた訳ではないので、(その辺の無機質なカフェ)ちゃんとしたところで食べた方が良いかもです( ̄▽ ̄;)

 

 

お次はアラブ人がグラナダに設立した最古の大学の敷地内に建ってい

 

 

マドラサ宮殿」

 

 

マドラサとはアラビア語教育機関を意味します。18世期にバロック様式で作られた宮殿。そして、内装は14世期のムーア様式の内装が見事で美しいのです(//∇//)

 

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イスラム教とキリスト教が混在している建物。

この建物の様に静かで美しく、共存し会えたら

素敵なのに...(歴史はともかく)
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しかし、本当にお見事な装飾の数々。

 

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天井ですが、圧巻です!
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マドラサ宮殿はかつてアラブの学者たちが、哲学、詩、医学、数学を教えていた場所だそうです。

昔の人たちはどうやって作ったのか....
本当にスゴい‼︎

 

お次は「王室礼拝堂」

 

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ザクロの記事でも出てきますね!

そう!歴史的超重要人物である女王イサベル1世が亡くなった後に工事が始まり、孫のカルロス1世の時代1517年に完成。

 

女王イサベル1世「誰も自分のために喪服を着てはならず、盛大な葬儀も行ってはならず、また、立派な墓所を造ってはならない。そのようなお金があれば、貧しい教会に寄付すること」と命じ、遺体はグラナダにすぐに移送することを命じました。

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孫のカルロスからしてみれば、偉大な功績を残した祖父母のお墓にしてはあまりに質素に思った様です。

本当、出来た人ですね!

 

カトリック両王とその娘夫婦、そしてイサベル1世の長女の子ども(幼くして亡くなった孫)が王室礼拝堂には眠っています。

 

棺がガラス越しですが、近くまで行って見学できます。

 

⚠︎王室礼拝堂は撮影NG。

 

中もとっても美しいですよ。

 

そして、この旅で最も神聖な場所。

 

 

こうなったら、イサベルの映画観るか!

カッコ良すぎます!

 

続く。